中学受験に合格

入試日に向けてモチベーションを上げる方法

小学生ではまだまだ子供です。
遊びたい盛りに勉強しなくてはならない中学受験では、入試日に向けてモチベーションを持ち続けていくことは至難の業です。
塾に行きたくない、勉強はいやだと思う時がこの期間必ず最低1回はあるはずです。

そんな時、親としてはどのように対処したらいいのでしょう?
まずは子供のいうことをきちんと聞いてあげてください。否定せずに話しを聞き、すぐに結論を出さないでください。
そして学習塾に相談しましょう。
先生がお子さんをどのように見ているのか、考えているのか、相談してください。
そしてお子さんと一緒に学習塾の先生に面談に行き、話し合ってください。
どんな結果でもお子さんが自分で納得して中学受験に臨むことが大切なのです。
例え子供でも自分で承知して行動することが重要なのです。
入試日が近づけば、塾の先生も周りもどんどんとモチベーションを上げるように変わってきます。
お子さんが納得して勉強していればそれに必ずついて行ってくれるはずです。
中学受験にどう向き合うか、その子の今後にも影響を与えます。
塾の先生と連携をとって上手にモチベーションと保ち、入試に備えてましょう。

 

一時期睡眠時間が少なくなり体調を崩してしまった代田(仮名)さんの中学受験体験談

 

中学受験をすることは早い時期に決めていて、小4の頃から受験勉強をしていました。
でも、早くに勉強を始めたとはいえやっぱり6年生になって中学受験が近づいてくると焦りが出てきて、一時期は寝る間も惜しんで勉強していました。
不安でなかなか眠れなくなったこともあって、下手をすると2時間や3時間しか眠れず、あまりに睡眠時間が少なすぎて体調を崩してしまいました。
結局しばらく勉強を休むことになったんですが、ゆっくり休んだことで逆に気持ちにゆとりをもつことができたのか、休んだ後はそれまで以上に集中して勉強できるようになりました。
しっかり勉強するのはもちろん大切ではありますが、あまり突き詰め過ぎるのも良くないんだと思います。